デスクトップマシン(vostro 3267)を購入しました(その3:WiFiの続報)

studio 1558ですが、実はiwnドライバーはSSIDをステルス(any接続禁止)にするとつながらないことが多い(絶対につながらない訳ではなく稀につながることもあったような気がする)ので、通常ステルス設定にしているので切れていても気にしていなかったので、いつから駄目になったのか調べようと思って10.4R/11.0R/11.1R/12-currentを試した所、当初全滅しちゃいました。
うーん、どうなっているんだぁ。しかし、その後、ゴソゴソやっているうちにいつも使っている11.1Rでステルスをやめてかつiwnのmacアドレスを変えない状態(すなわち、lagg0のmacアドレスをre0ではなくiwn0のmacアドレス)にすることで接続できるようになりました。-htは不要で、11a ht/40+で接続されています。
で、この状態でethernetケーブルを抜き挿しした所、きちんとwlan0(iwn0)へfailoverした後、re0へ復帰したので、vostro 3267のlaggが切り戻しで疎通しなくなるのはやっぱりathドライバが何か関係しているのかもしれません。
あと、OSを入れ替える時に、make installkernelやmake installworldは普通/usr/{src,obj}をnfsでマウントしますが、今回はUSB HDDをmake buildworld && make buildkernelしたマシンに接続してUSB HDDから起動した後、
# mount -r (buildworldしたhdd) /mnt
# mount -r -t unionfs /mnt/usr/src /usr/src
# mount -r -t unionfs /mnt/usr/obj /usr/obj

としてmake installkernel、make installworld、mergemaster -Ui、make delete-old等を行いました。

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