touchpadを無効にする(その1:confファイルでの設定)

xps12でtouchpadを触ってしまってカーソルがあちこち飛んだり知らないうちにtapになったりするのが嫌なのでずっと前からtouchpadを無効にしていたんだけど、12-currentのxorgでは何故か無効にならない状態が続いていました。
touchpadの無効化は、/boot/loader.confにhw.psm.synaptics_support=1を指定して、/etc/sysctl.confにhw.psm.synaptics.touchpad_off=1を指定するという古典的な方法です。で、今まで漠然と12-currentで何か変わったんだろうと思って原因を調べていなかったのですが、今日Xorgのログを見てみたら、11.1Rでは/dev/sysmouseだけを追加しているのに、12-currentでは/dev/sysmouseと/dev/psm0の2個を追加しているのを発見。この差は、11.1Rではmousedを立ち上げていたので/dev/psm0は既にinuse状態だったのに対し、12-currentでは何故かmousedを立ち上げていなかったのでdevdが/dev/psm0もinput deviceとして追加しちゃうのが原因でした。ということで12-currentもmousedを立ち上げてからXorgを起動することで、touchpadが無事無効化できました。

その2へ続く