WiFiチップのQCA9565は、ちゃんとFreeBSD 12-currentで動きました。
前回、動かないと思ったのは何か設定をミスっていたようです。ただしlaggでre0とwlan0をfailoverさせると、ethernetケーブルを抜けばwlan0に切り替わりますが、再度ethernetケーブルを挿してre0に切り戻すと疎通せず、一旦ifconfig re0 downし、その後ifconfig re0 upすると回復するようです。これはre0側の問題ですが、studio 1558のre0はこんな問題は生じないので何が悪いんだろう?
# 多分WiFiは11.1-RELEASEでも動くと思うけど、いろいろ忙しくてまだ試していません。
P.S. その後、FreeBSD 11.1-RELEASE-p7でも同様に動作することを確認しました。(re0へ切り戻すと駄目なことも同様です。)laggのre0への切り戻しが駄目な件ですが、re0が悪いのかと思ってue0を繋いでみましたが、ue0だとそもそもlaggが動作しないので、athの問題かもしれません。(xps12ではue0とiwm0でlaggが完璧に動作しています。)
あと、studio 1558ですが、laggがちゃんと動いていたのは11-currentの頃で、現在の11.1-RELEASE-p7ではiwn(Intel Centrino Ultimate-N 6300)が全く繋がらない状態です。こちらはlaggを外してもauthがtimeoutして切れてしまいます。-htを指定しても駄目。ログを取るにはdebug optionを追加してkernel再構築が必要なので、今はちょっと時間がないのでパス。