BD-Rの管理(その7:BD-RE DLの状況)

基本的にDB化するのはBD-RだけでBD-REは作業用に一時的に使っているだけですが、BD-RE DLをdigaとPCで利用しているとPCでの利用で時々変になります。
netbsdでrwでmountするとnoatimeでmountしてもアクセスするだけでdigaでは書き込み不能になるのは相変わらずですが、copy controlが導入される前の古い番組をPCでBD-REに書き込もうとすると稀にBD-RE DLの書き込み速度が非常に遅くなることがあります。一度、こうなったらPCでの使用は一旦諦めてdigaでformatし直すとPCでも正常な速度で書けるように復活します。(残容量が数MB〜数百MBになるまで使いますが、物理的な媒体不良ではない感じです。)あと、年明けに初めて購入してみたmaxellのBD-RE DL(台湾製の30枚入り)が2枚だけどうしてもformatできなかったのでメーカーに連絡した所、交換品を送ってくれました。交換品も不良があるといけないので1枚多く送ってくれましたが、逆に言えばそれだけ不良品率が高いということなんでしょうね。やはり媒体は国産品しか駄目みたいです。PCの部品等は今では殆ど全て海外製なのに記録媒体だけはどうして実用的な信頼性を確保できないのでしょうかね。数十GB程度の記録媒体ってこの十年以上、全く進化しなくなってしまい、非常に扱いにくい状態が続いていますが困った話です。SeeQVaultのHDDはメーカー間で互換性もなく使いにくいしBD-Rも使いにくいしビデオの記録は諦めるしかないのかなぁ。
BD-RのDB化は面倒になって、その後全然進展していません。

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