BD-Rの管理(その6:PCでは読めないdiskがある)

BD-Rを数百枚DBへ取り込みました。
disk labelを書きながらなので結構疲れます。細かいbugや改良点があって、debugしながらになってしまうので作業はなかなか捗りません。select * from bdr where title collate utf8_unicode_ci like '%ほげほげ%';で既にもっているものかどうか録画予約時にチェックできるので早く全部DBに取り込みたい。ところでBDの容量(used,avail)を知りたいんだけど、FreeBSD/NetBSD/ubuntuではどうすれば良いのだろう?windowsだと判るけど、WSLではBDドライブが使えないし、udfがまともに使えるOSはwindows以外にないのだろうか。今は仕方ないのでFreeBSDのdiskinfoでメディアの容量を読み取って25GB/50GBの判定をしていますが、BD-RとBD-REで同じ容量になってしまうので大まかな容量しか判らず不便です。現状は25GBまたは50GBから使っているm2tsファイル容量と経験的な固定値を引き算して空き容量の概算を求めていますが、deleteしたm2tsファイルがあると大幅に狂ってしまうのが悲しい。まぁ滅多にdeleteはしないので、通常はほぼ正しい値にはなりますが。
更に作業を進めた所、幾つかのdiskが正常に読み取れないことが判明しました。どうもPCではudfはどのOSでも正しく実装されていないようで、FreeBSDだけでなくubuntuもwindows10も全滅でした。digaでは存在して正しく再生・編集できるファイルが、PCではそのファイルの存在自体が全く見えなかったりします。数は多くないので今の所無視していますが、困ったものです。また、disklabelを新規に書き込んでもPCでは稀に更新前のinfo.bdavだけが見えてdisklabelを読み取れないことがあるため、disklabelが読み取れない場合には手動で入力するように変更しました。
 
その5へ戻る その7へ続く