デスクトップマシン(vostro 3267)を購入しました(その5:SSDを購入しました2)

昨日、amazonからケーブル類が届きました。
ただ、amazonで購入したsataケーブルは50cmなので、昨日秋葉原に寄って30cmのを買ってきました。(スリムケースは空間が少ないので、長いケーブルを使うと空気の流れが悪化する恐れがあるため。)本当は20cmのが欲しかったんだけど、千石電商には20cmのはsata2の平ぺったいケーブル(百数十円でした)しかなかったのでsata3のケーブルで一番短いのを買いました。(340円でした。)このケーブルは平ぺったいのではなく丸い奴で少々長くても空気の流れを邪魔することはなさそうです。もちろん20cmであればsata2のケーブルをsata3に使っても全然問題なく動作するとは思いますが。昨日はとても忙しかったので他の店は覗きませんでした。電源分岐のYケーブルはamazonで購入したのを使いました。HDD->SSDのコピーは非常にスムーズに完了しました。単純にコピーしたのではなく、各partitionのサイズを変更し、またパーティションの並び順を整頓し、幾つかあった1MB以下のgapを全部なくしました。
(1) windows10は復元ポイントを削除してサイズを最小にし、同じサイズのpartitionをSSDに作成しddでコピー。更に直後に最終的にwindows10に追加したいサイズのdummy partitionを作成。
(2) EFI partitionやms-recovery partition、ms-reserved partitionは全部ddでコピー。(ms-recoveryやms-reservedは本当に必要なのかよく判っていないけど、まぁSSDのサイズに余裕があったのでコピーしちゃいました。)
(3) ubuntuとlineage OS(x86)もddでコピー。ubuntuはswap-partitionを廃止してswap fileで行くことにしました。
(4) FreeBSDだけは各パーティションのサイズやpartition構成を変えたかったのでdump & restoreでコピー。
この結果、freebsd, ubuntu, lineage OSは全て正常に一発で起動しました(当たり前ですね)が、windows 10だけは駄目。webで検索した所、windowsは起動時にBCD(boot configuration data)というものを参照しており、windows system partitionの物理的な位置が変わった場合には、このBCDを更新しないとbootできないらしい。しかたないので大昔に別マシンをwindows8 proからwindows10 proにupgradeした時に作成したインストールDVDを探し出して、このDVDで起動してシステム修復でshell(cmd.exe)にエスケープしてbootrec /rebuildbcdしたら無事起動できるようになりました。面倒くさいOSですね。
最後に、windows10が起動できたので、(1)で作成したdummy partitionを削除して、windows10でsystem partitionの拡大を行ったら、最大値を指定したのにまた1MBのgapを直後に作ってくれました。何で無意味な隙間を作るんだろう?たった1MBなので削除するのも面倒なのでそのまま放置しています。

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