久しぶりにPCを購入しました。
まずはwindows10のセキュリティパッチとアップグレード。1703->1709にして一通りのセキュリティパッチを当てるのに、昨夜からほぼ1日かかってしまいました。celeron 3865Uと5400rpm内蔵HDDなのでちょっと遅い。Fn+Hで前面の電源ランプがHDDアクセスランプに切り替えられるのですが(結構便利です)、キーボードにその旨の表示がないので切り替え方法を忘れそう。(今回は値段の関係で日本語キーボードになってしまった。ひらがなの「く」なんて表示は不要(101キーアサインで使っておりカナ入力は使っていない)なので、Fn+Hで電源ランプ/HDDアクセスランプの切り替えの旨を表示してくれると有り難いのになぁ。あと有線LAN(giga NIC)内蔵なのはとても便利。WiFiはAtheros QCA9377なのでFreeBSDではath10kが今の所だめで動かない筈だし、Windows10 home(proも)はwindows7/8の時には動いていたEAP-TLSが駄目なのでPSKでいちいち長いパスワードを入力するのも面倒なのでまだ試していません。
- bit locker有効のまま入れてしまったのですが、TPMはないのでsecure bootを外したらbootする毎に回復キーを入れろとうるさい。しかたないのでbit lockerを外すことにした。外すのに、また随分時間がかかってしまった。
- FreeBSD自体のインストールはすぐに終わったのですが、rEFIndの入れ方をすっかり忘れてしまっていて、install USBメモリーから何度もboot loaderに抜けて手動でbootすることになってしまった。今後のために、手順をメモ。
(1) efiパーティションを/efiへmount
# mkdir /efi
(2) sourceforgeからrEFIndの最新版をdownloadし展開した後、refind/以下を/efi/EFI/へコピー。なお、*_x64以外(*_aa64, *_ia32)は不要なので消してしまって構わない。refind.conf_sampleをrefind.confにrename
# mount -t msdosfs /dev/ada0p1 /efi
# cp -r refind /efi/EFI/
(3) /boot/boot1.efiを/efi/EFI/freebsd/へコピー。なお、私はufs/zfsのboot selectorとしてこのパッチを当てたboot1.efiを使っています
# cd /efi/EFI/refind/
# rm -rf *_{aa64,ia32}*
# mv -i refind.conf-sample refind.conf
# mkdir /efi/EFI/freebsd
# cp /boot/boot1.efi /efi/EFI/freebsd/ - beep音がうるさいので取り敢えず
# echo kern.vt.enable_bell=0 >> /etc/sysctl.conf
- FreeBSD 11.1はkaby lakeのgraphicsは対応していないので
# pkg install xf86-video-scfb
- FreeBSD 12-currentも入れて、こちらはportsでkaby lake対応のgraphics/drm-next-kmod(12-currentでしか動かない)を入れる予定。make buildworldを打った所で本日は終了。どの位かかるかなぁ。
その2へ続く