ufs_dirbadでpanic

notebookのfreeBSD-currentが
panic: ufs_dirbad: /: bad dir ino 642598 at offset 512: mangled entry
を吐いてpanicするようになってしまいました。
fsckで修復しても何度も再発するため、仕方なくfsdbで修復することにしました。FreeBSD-currentは、NFSのbugである操作を行うと必ずpanicする(この状態が半年以上継続している)ので、SSDが壊れた訳ではなくてpanicのタイミングで一部のデータが翔んだのが原因だと思います。
mountされているとfsdbでwriteできないので、別パーティションのもので起動した後に以下のように該当inodeをclear。

# fsdb /dev/ada0p10 <--- 今回壊れたパーティション
(snip)
fsdb (inum: 2)> inode 642598
fsdb (inum: 642598)> ls
fsdb (inum: 642598)> cd ..
(調べていくと、壊れたのが/usr/local/include/linuxディレクト
リであることが判ったので、単にclearすることにした。)
fsdb (inum: 642598)> clri 642598
fsdb (inum: 642598)> quit
# fsck /dev/ada0p10

その後、他のマシンから/usr/local/include/linux配下をコピーして一応完了。
これで安定してくれると良いのですが。