WSL(その4:BD-R/REへの書き込み)

windows11にupdateしたことで、久しぶりにWSLを起動してみました。
以前はNFSやBDドライブ等のアクセスが出来なかったので興ざめして全く触っていなかったのですが、今回試してみたら、最近(?)のものはBD-R/BD-REに書き込みができるんですね。知らなかったぁ。ってことで、FreeBSDで動かしていたperlのscriptをscpしてみたら、無修正で完動したので、今まではFreeBSDの制約でread onlyだったscriptに若干機能追加してみました。このデバッグに明け暮れていたため、昨日、今日と外出できなくなってしまいました。
追加した機能は、以下の三つ。
(1) digaのBD-R/BD-REの番組表示順番を任意に変えられるようにした。
(2) BD-R/BD-REのボリュームラベルの書き換えをPCで行えるようにした。
(3) 番組名の変更もPCで行えるようにした。これについては任意に書き換える必要性は感じていないため、番組名の先頭に「CM: 」という文字列を簡単に追加/削除できるようにしただけです。
digaで(2)や(3)を行うのは非常にストレスだったため、昔録ったBD-Rの整理が全然進んでいなかったのですが、これで一気に進みそうです。(昔録ったCMは、番組名の先頭に「CM: 」を付加することでCMなんだと判るようにしてからmariadbでDB化しています。)
cpan moduleも簡単にinstallできてFreeBSDと共通のperlコードが安定して動くので、他のマシンにもWSLを導入するつもりです。

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