1000BaseTのUSB NIC(WisFox CE1304_08)

USB NIC内蔵のUSB HUB/SD cardリーダーを買ってみました。
WisFox CE1304_08という製品で7ポートのUSBドッキングステーション(USB 3.0×2ポート、USB 2.0×1ポート、Ethernet×1ポート、SDXC card×1ポート、micro SD×1ポート、5V micro USB給電ポート×1ポート)です。amazonで3,042円でした。
この製品のUSB NICのチップはRTL8251/8153で、FreeBSDではureドライバーで利用可能です。どうせagxeやcdceのように1000BaseTではまともな速度は出ないのだろうと思っていたのですが、ちゃんと600Mbps以上、ubuntuでは700Mbps以上安定して出ます。(scpで1GBのファイルをコピーして計測。)ってことで、早速dell XPS12のNICはこれを常用することにしました。
この製品の欠点は、
(1)大きい
(2)結構熱をもつ
(3)USB 2.0ポートとUSB 3.0ポートで同じ青のコネクターを使っているので見た目では区別できず書いておかないと判らなくなる
という点です。この価格なので現時点ではお勧めだと思いますが、熱くなるので耐久性があるかどうかが心配です。

P.S. なお、amazonに☆4か☆5のレビューを投稿してその旨を販売元にメールすれば500円〜1,000円キャッシュバックするそうです。なので、amazonの評価は☆4、☆5が多いかもしれません。私も☆4でレビューを投稿しましたが、キャッシュバック依頼のメールを送るつもりはありません。即ち、DELL XPS12でFreeBSD/Linuxを使う際の私の感想は、現時点では本当に☆4です。☆5でないのは上記の三つの減点のためです。

その2へ続く