1000BaseTのUSB NIC(その2:panic)

3月頃からよくpanicで死ぬようになったのですが、どうもureドライバーが関係しているみたいな気がします。
WisFox CE1304_08というureドライバーで動くUSB NICに変えたことによってFreeBSDでも安定してUSB NICで600Mbps以上出るようになったのですが、その頃から突然panicすることが頻発するようになりました。特にtcshのcompletionをNFS上で使うと、よくpanicしますが原因不明で、debuggerではdrm-current-kmodで死んでいるように見えますがpanic: lookup: encountered unexpected nul; string [foo]というメッセージを伴っておりfooの部分はNFSでアクセスしたdirectory名が入ります。
試しにureドライバー以外のUSB NICに変えた所、今の所panicしなみたいです。ureドライバー以外のUSB NICは1Gbpsでは100Base-TXよりもずっと遅くなるため、現在は100Base-TX固定で使用していますがpanicするよりはずっとマシなので、しばらくこのまま運用して様子をみようかと思います。

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