miracast(その1)

キッチンのノートPCでテレビや録画したビデオを見る際、玄関カメラの映像も表示するにはノートPCの画面だけでは狭いので外付けディスプレイとしてmiracastが使えるかと思って実験してみました。
結論としてはPC TV plusというソフトがmiracastを検出すると動作を止めてしまうので駄目でした。最近は滅多に電源を入れないteklast x98plusが活用できるかと思ったのに残念。

P.S. x98plus自体がwindows10で動いているので、ノートPCをマルチディスプレイにするのではなく、x98plus単体を普通のwindows PCとして使って監視カメラの映像を表示すれば良いことに気づいたので、x98plusにvlcをインストールして使うことにしました。でもX98plusは精度の悪いタッチキーなのでキー入力が面倒。VLCアイコンをクリックした後に、画面下のキーボードアイコンをクリックしてctrl-1(open recent media)を入力していましたが、やっぱり面倒なのでvlc rtsp://hogehoge/hogeと記述したvlc.batを作って、これをタスクバーへ登録することにしました。以下、その手順。
(1) c:\users\ishizuka\appdata\local\microsoft\windowsapps\vlc.batを作成。パスが通っていればどこに作成しても良い。
(2) 同じ場所にvlc.bat.lnkを作成。リンク先にはcmd /c "vlc.batのフルパス"を記述。アイコンの変更を押して、vlcのアイコンに変更。
(3) vlc.bat.lnkを右クリックしてタスクバーにピン留めする。
以上の登録で使いにくいタッチキー入力が不要となり快適。(1)〜(3)の操作自体は、タッチキーでは耐えられないのでbluetooth keyboard with touchpadを接続して行いました。

P.P.S. miracastが駄目な件についてちょっと検索してみたら、COPPドライバーの話がよく出てくるので、x98plusのCOPPドライバーの問題なのかもしれません。ただx98plusには全然愛情を感じないので、これ以上原因&対策を追求するのは止めておきます。

その2へ続く